背筋を鍛えるトレーニング

背筋を鍛えるトレーニングを行っていますか?
やり投げで高いパフォーマンスを出す為には、筋トレも行い基礎体力を上げることが大切になりますね。

 

 

特に腹筋を中心とした体幹、肩や腕の筋力アップ、更には肩甲骨周辺のしなりや柔軟性を高めることが大切です。
そんなやり投げの背筋強化やストレッチ効果も期待出来るのが徹棒や平行棒を使ったトレーニングです。

 

 

例えば、鉄棒を使って前後振りを行うと良いですね。
やり方は、両肩の幅より少し広くして鉄棒を握り、両足を振るようにして身体を前後に揺らすようにします。
そして、脚を前に振った反動を使って胸を突き出すようにして、両肩を出来るだけ前に持っていくようにしましょう。

 

 

この時には、出来るだけ体をしならせるようにすることが大切です。
このトレーニングをするのは、肩を入れることで、やりを投げる最終局面でしなりを作ることが目的になり、それが大きなパワーに繋がるのです。

 

 

何より腕だけで投げようとすると肩や肘にも大きな負担が掛かり、故障の原因になりますね。
あくまでやり投げは、体全体を使って投げることが重要です。
なお、鉄棒や平行棒は使ったトレーニングはやり方しだいで柔軟性や背筋、体幹強化、バランス力の向上に繋がるなど、メリットが多いでしょう。

 

 

この今治明徳高校陸上部元監督の濱本一馬先生のやり投げ上達革命DVDでは、前後振りはもちろん、横捻り開脚 、片脚引き上げ 、骨盤回し、平行往復など、様々なタイプのトレーニングを惜しむことなく紹介してあります。

 

やり投げ選手に一押しの、背筋強化法をお教えします!

 

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