やり投げの基礎知識

陸上競技の投てきで記録を伸ばすうえで大切になるのは、体力や技術などの基礎(基本)をまず身につけることです。
ここではそんなやり投げの基礎知識について見ていきます。
自己ベスト更新の参考になれば幸いです。

やり投げの基礎知識記事一覧

やり投げの握り方がしっかり出来ていますか?やりの握り方(持ち方)は、グリップに中指(フィンランド式グリップ)、もしくは人差し指を引っ掛けて持ちますが、人差し指と中指で挟んで持つフォークグリップもあり、アメリカの選手などに良く見かけます。このようにやりの握り方には、人差し指と中指、フォーク型の3つがあります。やり投げを始めたばかるの初心者の方は、人差し指をグリップの捲き出しの引っ掛かり部分に添えて握...

やり投げのルールを把握していますか?やり投げは、助走をとってやりを投げる競技で、助走距離は30メートルになっており、先端の踏み切り線の真ん中からおよそ29度の角度でラインが引かれ、その有効エリア内に落下させます。そして、有効エリア内に落ちたやりの落下点と助走路の起点を結んだ線の長さを計測したものが記録になり、1人が3回投げて、最も遠くまで飛んだ記録が成績となります。やりは男子で、重さ800g、長さ...

やり投げの助走が上手く出来ていますか?やり投げは、助走をして勢いをつけて腕を強く振り切りやりを投げる動作となることから、体格の小ささによるパワー不足も助走でカバーできることから、より遠くに飛ばすには助走でのスピードか大切になってきます。更に、そのスピードを力に変えてやりに伝えるステップも必要になりますね。そんなやり投げの助走では、スプリング競技と同じようにももを高く上げて走るのが理想でしょう。そし...

やり投げの手首の使い方や腕の振り方が上手く出来ていますか?長いやりを投げて、記録を競うのがやり投げですが、実際に投げてみると思った以上に難しいものですね。野球のような小さなボールであれば重心に簡単に力を与えて投げることが出来ますが、長いやりの重心に力を集めるのは簡単ではありません。その為、やりのような長いものを投げるとなると、高度な技術が必要になります。そして、右投げなら左足を着地させて、右足を出...

やり投げのフォームがしっかり出来ていますか?やり投げは助走をして勢いをつけ、腕を振り切って投げる動作となることから、全体のフォームの流れが大切になってきますね。助走ではスピードに乗れるように、しっかり腿を上げて大股で走って加速させるので、陸上競技のスプリンターと同じようなフォームでの走り方が理想でしょう。その際には投てき方向に目線を向けるようにします。また、走りながらも持っているやりは地面に平行に...

やり投げでのクロスステッの入り方が上手く出来ていますか?助走の前半では、投げる方向に真正面を向いて加速をつけていき、ここで勢いをつけクロスステップに入っていきます。そして、体の側面を投てきする方向に向けた半身の体勢にし、右投げなら、右足が左足を追い越すような足の運びをするようになりますね。通常のボールの投げ方とは違い、反対の足が前に出るようになるということです。このようにクロスステップをすることで...

ラストクロスでの右足の着地はどのようにしていますか?やり投げで記録を伸ばす為には、クロスステップを何歩するにしても、最後のクロスは投げの構えを作る上で大事な場面になりますね。そして、このラストクロスでの右足の振り出しによって、構えでの後傾姿勢を作ります。ですが、やり投げを始めたばかりの初心者や記録が出ない選手は、構えでの適切な後傾姿勢をとれない状態のまま投げ出したり、逆にラストクロスで高く飛び上が...

助走のフォームが乱れやすいということはありませんか?やり投げの助走中のやりの保持は、上下・前後・左右への大きな揺れは、フォームを乱してマイナスになりますね。助走中のやりの保持方法にも、肘の高さややりの水平度、腕の内側付け根である腋の開き具合によって様々な方法がありますが、色々試してみて自分に合ったやり方を決めたほうが良いでしょう。ですが、クロスステップへの入りから、構えでのやりの姿勢角を定める為の...

やり投げの最優局面である、振り切り動作が上手く出来ていますか?そもそも、その際の右腕は、やりの引き出し動作から、右肘のリードによって高い位置でリリースされなくてはいけませんね。ですが、両肩を結んだ線よりも右肘が低くなってしまっては、肘の故障にも繋がりますし、引き出してきたやりを下方向に投げることにもなります。やりの振り切りのアドバイスで、右肘は出来るだけ右耳の近くで振り切るようにと聞きますが、右腕...

やり投げは、体格や体力に恵まれていないと大成できないと思っていませんか?確かにやり投げにおいては、身長が高く腕も長く、体力は肩が強くて筋肉があったほうが有利だと誰しも思うものですね。実際に、世界的に見ると身長が190cm超えや体重も100キロ近くの選手も多く、日本人からしてみれば、バスケやバレーボールの選手がやりを投げているようなものでしょう。ですが、必ずしも身長などの体格がいい選手がやり投げで上...

やりを投げた後に、最後まで腕を振り切る動作であるフォロースルーでの視線や姿勢によって、その一投の良し悪しを確認することが出来ますね。と言うのも、全身の力と神経(意識)を全てやりに伝えようとすれば、おのずと視線は投げ出されたやりに向くようになるからです。世界のトップ選手を見てみると、基本的には左脚、上体、頭が一直線になり、投げ出されたやりに対して体全体が引きつけられるような姿勢での、合理的な投げ方に...

やり投げ のトレーニング方法でお悩みではありませんか?そもそもやり投げのトレーニングに必要なすべてを揃えた学校や施設はどのくらいあるのでしょうか。殆どのやり投げ選手は、満足な器具や施設のない状態でのトレーニングをよぎなくされているのが現状でしょう。ですが、何もないから出来ないのではなく、自分なりに、もしくはコーチと相談してやり投げの為の環境作りをすることも技術向上には大切ですね。例えば、ウエイトト...