助走中のフォーム(やりの保持方法)

助走のフォームが乱れやすいということはありませんか?
やり投げの助走中のやりの保持は、上下・前後・左右への大きな揺れは、フォームを乱してマイナスになりますね。

 

 

助走中のやりの保持方法にも、肘の高さややりの水平度、腕の内側付け根である腋の開き具合によって様々な方法がありますが、色々試してみて自分に合ったやり方を決めたほうが良いでしょう。

 

 

ですが、クロスステップへの入りから、構えでのやりの姿勢角を定める為のスムーズな動きが出来ない、やりの先端が上を向き過ぎる保持方法は避けるべきです。

 

 

どちらにしても、骨盤が左右に揺れてしまったり、上下動が激しいと助走のフォームが乱れて、良い記録を出すことが出来ません。
しかし、ステップに合わせて小刻みな動きは、体全体のリズムにもなりますが、それと共に左腕の腕振りを合わせて上体をリラックスして下半身の動きをリードしていくことが大切です。

 

 

その為、しっかり体幹を鍛えるトレーニングを行うことが欠かせないでしょう。

 

 

この今治明徳高校陸上部元監督の濱本一馬、現監督の永井 啓太指導のやり投げ上達革命DVDでは、助走中のフォームが乱れて、良い記録が出ない選手に徹底的にやらせている練習が分かるので、記録が伸びない、我流の方法に限界を感じている方は、参考になるでしょう。

 

助走のフォームが乱れやすい選手の弱点強化法をお教えします!

 

やり投げ上達革命の詳細を見てみる