崎山雄太選手の成長に一役買う!濱本一馬氏の緻密な指導法とは?

 

濱本一馬氏は最近、今治明徳高校陸上部の指導を通じて崎山雄太選手を育成し、素晴らしい成果を上げています。崎山選手は5月6日の木南記念で日本記録歴代5位の83m54を投げ、さらに8月のブタベスト世界選手権の標準記録85m20突破も期待されています。

 

参考記事日刊スポーツ「【陸上】やり投げ崎山雄太、日本歴代5位の83m54で優勝 日本代表争いに割って入る」

 

崎山選手の特徴は躍動感のあるスピーディな助走にあります。このような助走を活かすためには、投げの局面でやりたい形に持っていくことが難しいこともありますが、崎山選手は競技人生で何度か「ハマった」投てきを経験してきました。

 

崎山選手の学生時代のベストは75m61で、試合展開がうまくいかず、1・2・3投の間に決められないことや、4・5投では焦って、6投目でそれなりに投げる、というパターンが多かったそうです。

 

崎山選手は自身の技術力の不足を認識しており、「学生時代にやり投げを専門としていたコーチがいなかったため、他の選手と比べて確固たる技術を身につけることができませんでした。」と述べています。

 

大学卒業後、崎山選手は愛媛の今治明徳高校を拠点に練習を行っています。この地で崎山選手を指導するのは、名伯楽として知られる濱本一馬氏です。

 

濱本氏は村上幸史や相原大聖、森秀などを育成してきた実績を持つ指導者です。

 

崎山選手は、やり投げ上達革命の監修者でもある濱本氏から個別の指導を受けることで成長を遂げています。濱本氏は選手それぞれの特徴を見極め、助走の脚さばきや腕振りの方法などを具体的にアドバイスしています。

 

崎山選手は、自身が実際に動いてみて濱本氏に見てもらい、アドバイスを受けることで自分に合った方法を見つけることができたと述べています。

 

崎山選手のように直接濱本先生から指導を受けたいが受けられない選手、あるいは指導者の方で「どんな練習メニューをやり投げには組んだらいいのか?」悩みがある方は、このやり投げ上達革命DVDは必見です。

 

例え、やり投げ経験のない指導者でも部員の指導ができるよう解説してあるので、ぜひ参考にしてみてください。

 

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