やり投げの下半身の鍛え方

やり投げでは下半身を補強することも大切です。
上半身だけ鍛えてもバランスが悪く、ラストクロスの着地で潰れてしまわないためにも、下半身もトレーニングで鍛える必要があります。

 

下半身

 

その為には、ジャンプ系のトレーニングをやるといいかと思います。
なかでも、下半身の補強トレーニングには「バウンディング」が有効です。これは幅跳びの総称で、陸上競技の跳躍4種目の練習メニューとして組み込んでやっている人も多いでしょう。

 

 

良く行われているのが、左右の脚を交互に地面に接地して、片足で跳び跳ねながら移動していくというもの。ふくらはぎや膝関節のばねに負荷がかかり、下半身強化に効果があります。

 

 

その為、やり投げでも投てきの技術練習では得られない下半身の筋力や瞬発力だったり、地面から反力を得て飛距離を伸ばすのにプラスになるはずです。

 

 

やり投げなら、幅跳びの要領で片足ずつ交互に大股で跳びながら4歩進み、5歩目は両足で砂場に着地するというようにするのも良いかもしれませんね。

 

 

その他にも、全ての種目の基本とされている、1歩で高く遠くに跳ぶようにする立ち幅跳びがあります。
回数は週に2〜3回ほどで、各5本ずつを目安にやるといいでしょう。

 

 

なお、学生の方なら1日の練習時間も限られいますから、下半身と同時に上半身の強化をはかれる一石二鳥の方法もやり投げ上達革命DVDにはあるので、全身をバランスよく鍛えて効率よく記録を伸ばしたい方は参考にしてみるといいかと思います。

 

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