やり投げのトレーニング方法

やり投げ のトレーニング方法でお悩みではありませんか?
そもそもやり投げのトレーニングに必要なすべてを揃えた学校や施設はどのくらいあるのでしょうか。

 

 

殆どのやり投げ選手は、満足な器具や施設のない状態でのトレーニングをよぎなくされているのが現状でしょう。
ですが、何もないから出来ないのではなく、自分なりに、もしくはコーチと相談してやり投げの為の環境作りをすることも技術向上には大切ですね。

 

 

例えば、ウエイトトレーニングはベンチプレス台やスクワットトラックなども揃えたいところですが、工夫次第ではタイヤのチューブに砂などを入れたりしてウエイトバックを作って、スクワットやジャンプなどのトレーニングも出来ます。

 

 

また、筋肉トレーニングでパワーをつけると良く言われますが、やり投げ競技の場合なら、投てきする際の初速度を高く出来ることがパワーのある選手と言えると思います。
やり投げは助走して投げることから、スピード運動に近いものであると言え、手っとり早くパワーのつけ方は、スピードアップになりそうですが、極端にスピードを上げることは、神経系が大きく関わってくるので、多くは望めません。

 

 

そこでパワーをつけるには、まずは筋力のレベルを上げることが重要になってきますね。
特に腸腰筋はしっかり鍛えておくことが大切です。
この筋肉は脚の付け根から、骨盤を通って、背骨にくっついているインナーマッスルの一つで、脚の動作の素早さに影響し、助走やクロスの際の推進力を上げるために不可欠な筋肉なのです。

 

 

何より、せっかく他の部位は強いのに1か所弱い筋肉がある為に、他を十分に活かしきれないということにもなりかねません。
また、遠くに投げられるトップ選手には、それなりに共通する理に叶った動き、技術があります。

 

 

ですが、その技術を明瞭に探し出すことは、経験豊富な選手でもなかなか難しいものです。
それでなくても高校生などの学生なら、一日で主要練習に当てられる時間はせいぜい2〜3時間でしょうから、記録を伸ばしライバルに差をつけるには日頃の技術練習やトレーニング方法が大切になってくると言えるでしょう。

 

 

この今治明徳高校陸上部元監督の濱本一馬先生のやり投げ上達革命DVDでは、技術の他に、この腸腰筋のトレーニングなど様々な方法が紹介してあるので、後になって後悔しない為にも効果的な鍛え方をこの機会に学んでおくと、今後の記録の伸びが大きく変わってくるでしょう。

 

鍛えていない選手が必ず後悔する骨盤と腸腰筋の効果的鍛え方とは?

 

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